阿出川:雰囲気はすごくいいですよね。プライベートでも仲間と遊びに行ったり。人間関係で困るような人はほとんどいないんじゃないかなと思いますね。
浅野:全体的にフランクな社風だと思います。仕事中のおしゃべりが多いわけではないですが、必要なときにしっかりコミュニケーションが取れるし、オフの時には楽しく話すし。
塚本:僕は派遣法が改正になって新しくできた部署にいるんだけど、全国からいろんな社員が集まってきていて。上が46歳、下が23歳くらいなんですけど、年齢差をあまり感じずに活発に議論していますね。オンオフをしっかり分けているいい職場だなぁと思いますよ。
塚本:そうそう、横で繋がって、繋がって…東京、神奈川、埼玉のメンバーで集まって、今度、千葉でやる試合にも出るんだよね。支社長も来たりするし。
浅野:フットサルはフットサルで、支社長も「今日はプライベートだから」って言ってくれるから、みんな仕事を忘れて盛り上がれるんですよ。
塚本:全国どこも気さくな人ばっかりだから、とっつきにくい支社とかもないよね。
阿出川:みんな若くて年齢が近いからですかね。
塚本:阿出川さんとかは就職のとき、いわゆる「氷河期」だった?
阿出川:もうまさに氷河期でしたね。
塚本:ちなみに何社くらい?
阿出川:僕は人材系しか受けていないので60社くらい。
浅野:私は20社くらいですかね。
塚本:真面目だね!(笑)
阿出川:就活は恋人探しとかっていうじゃないですか。僕の場合、とりあえず資本金だとか事業内容だとかプロフィールを見て応募して…という感じでした。でも本当はプロフィールとかだけ見て付き合う人を決めるなんてあんまりじゃないですか。OB訪問とか、その会社の人と会って決めるべきだったのかなと思いますね。ただ、その中で、この会社が一番自分の話を聞いてくれたんです。
浅野:私は人材系だけで、営業職を希望していたんです。負けず嫌いなので、できるだけ若いうちに仕事を任せてくれて、結果を出した人を評価してくれる会社がいいと思って。とりあえずエントリーして面接受けて…の繰り返しで。
この会社は、いいことばかりじゃなくて会社のいろんな面を話してくれたので決めたっていうのはありますね。
塚本:営業だったら頑張った分だけ売上が上がること、商談することかな。僕は商談を獲得するまでのプロセスがとても好きで、依存症かってくらい(笑)。
浅野:プロセス依存症(笑)。でも、わかる気がします。
阿出川:営業はコツをつかむと確かに楽しいですよね。
塚本:量的な確率論っていうよりも、質的な部分で獲得することが楽しいね。
業務の仕事でいうと、スタッフさんにお声がけして、目標の人数を確保するまでの過程が一歩ずつだけど着実にゴールに進んでいる感覚が面白い。実際にゴールしたときの達成感はすごいよ。
浅野:私はスタッフさんの生活がしっかりと自立することを目指しているんです。紹介や派遣でずっと働いている方を見ていると、安定した就職をして欲しいなって。スタッフさんにできるだけ就職をあっせんしたいなと思っているので、就職先を見つけて実際に正社員になった方を見ると本当に嬉しいんですよね。
塚本:嬉しいよねぇ!
浅野:最近は無期雇用化の流れが強まってきているので、もっといろんなことができそうだなと思っています。
塚本:この会社は一歩を踏み出す力をくれる、背中を押してくれる会社なんだよね。だから安心して入ってきて欲しいですね。
浅野:動きの速い会社だから、予想外のこともたくさん起きるじゃないですか。いいことも大変なこともあったけど、変化がたくさんあるのは面白いところ、社会人になってすぐの時はわけがわからないし、できなくて当たり前です。学生から社会人になるっているのうは、一つの切り替えの時期ですから、それまでの自分から変わろうって思える人に入社してもらいたいですね。
阿出川:体力的にも精神的にも決して楽じゃないですけど、入ってきてすぐ大きなお客様を担当させてもらえたり、人間関係でストレスがなかったり、働きやすい環境なんです。自分の発言がすぐに取り上げてもらえることもあるので、何かを変えたいって思う人にとっては楽しい会社だと思います。