測量調査の入札案件があった際、自社従業員では人員が不足していたため、求人広告を出したり、取引のあった派遣会社の声をけたりしたが、確保までに時間がかかり突発的需要に対応できない状況。同業の協力会社に人員を要請したが、同業会社も人不足で供給は難しい状況だった。少人数チームで案件を進めると、時間、労力負担の大きさから、社員のモチベーションが下がり離職につながることも懸念され、今後は入札を辞退しようか悩んでいた。

「短期人材サービス（人材紹介）」を利用したことで、入札案件などの突発的需要に対応することができるようになった。予定よりも多くのチームを編成することができ、期間にも余裕をもって案件を進めることができた。
当初、単発人材で日々人が入れ替わることが作業効率面で不安材料だったが、可能な範囲で紹介スタッフを固定化することで、効率の維持も可能だった。また、自社雇用の社員が離職した際にも、緊急で人員補填することができた。