大きく2つの課題があり、1つ目の課題は閑散期（夏・冬）と繁忙期（春・秋）で必要な人員に大きな差があることで採用人数のバランスがうまく取れない。繁忙期に向けて多く採用したとしても閑散期がかなり暇になるため正社員や長期的な派遣の雇用が見込めない。2つ目の課題は繁忙期の期間中でも出荷日によって忙しさに大きな差があるため、シフトを大幅に削りたい日や、大量に人が必要な日が分かれており、シフトが変則的になってしまう。その影響で募集をかけてもなかなか集まらなかった。

既存の派遣会社にはなかった1日単位で人数調整できる短期人材サービス（人材紹介）を利用したことで、忙しい日に合わせた人員調整がうまくできた。また明日に急遽人が必要になるといったケースも多かったが、ほぼ100％スタッフ調達する事ができた。

リピーターも多くついてくれたので、リピーターが新規スタッフに作業を教えることもあり効率よく作業が行えた。短期人材（人材紹介）だけではな長期人材（人材派遣）に関しても登録者数が多いため、職場に適したスタッフを多く紹介できた。